僕の服バカ日記 EP.171

僕の服バカ日記 EP.171

STAFF:ハル
instagram:haru_02018


こんにちは!服オタのハルです!


小物強化週間2ブランド目は、

今シーズンより新規お取り扱いが
開始した新たなブランド。


SNSやビックブランドとの
コラボで名前が広がり、

最近だと大阪万博でより
認知した方も多いのではないかと…


そのブランドの名は、
goyemon(ごゑもん)



2018年に大西藍氏と武内賢太氏に
よってスタートされた

プロダクトデザインチーム。


「日本の伝統×最新技術」を
融合させた製品を通じ既成概念を刷新し、

人々の心を動かすデザインを
提案していくブランド。



一度聞いたら忘れないであろう
このインパクトのある名前。


日本人でgoyemon(ごゑもん)と
聞いて「あの人」を浮かべない方は

いないのではないでしょうか?


色んな作品に取り上げられ
現代でも名前を轟かせているた

“天下の大泥棒”石川五右衛門。



goyemonはそんな石川五右衛門の
"盗む"と言う部分に着眼し

生まれたブランドみたいです。


どう言う事かと思いますが、

その理由が実にユニークで
且つ斬新な切り口で

「なるほどなぁ」と納得しました笑


それは、石川五右衛門は金銀財宝を
盗むために"かすがい"と

言うツールを使い"モノ"を
盗んでいました。


もといgoyemonは
“デザイン”という手段を通じて、

人々の"心"を盗む製品を
世に送り出していく。


結果的に盗むと言う行為は同じでも、

盗む"モノ"が違う。


現代のgoyemonに僕の心も
まんまと盗まれてしまいした。


そして、goyemonが展開する
日本の伝統を感じさせる

今までにない革新的な一足。


雪駄(せった)×スニーカー
ハイブリッドサンダル

「unda-雲駄-」
col.BLACK



col.TOUGH SUMI



※こちらの商品はブランドの
意向によりオンラインでの購入ができません。


今回のブログを書くにあたり
雪駄について調べたらまぁ面白い!!

※興味がない方は飛ばして下さい笑


雪駄が生まれたのは室町時代末期から
あるかなり長い歴史を持つ
日本の伝統的なアイテム。



様々な諸説はありますが、

雪駄の発明者は茶道で有名な
千利休が発明したのではないかという
話が有名みたいです。


千利休が冬にお茶会に
下駄を履いていくと、

下駄(げた)の歯の間に雪が詰まってしまい
歩きづらくそこで草履(ぞうり)の底に

牛革などの革を貼って補強して履いた
履き物が雪駄のルーツと言われています。

また名前はもともと「席駄」(せきだ)と
呼ばれていたそうで、

時代が移り変わるにつれ
「せきだ」→「せっだ」→「せった」になり
今の形に分かっていったそうです!


そんな歴史的背景のあるアイテムを
現代的なアプローチから

リプロダクションしたのが
「unda-雲駄-」。



公式だとサンダルではなく
「雪駄スニーカー」として

新たなジャンルを
築いているこちらのアイテム。


日本独自の進化を遂げた文化"和"。


衣・食・住様々な和がある中で
衣の代表的なモノとして知られる

雪駄をファッションに落とし込む
発想はまさに晴天の霹靂かと!



肝心の履き心地は…
めちゃくちゃ良いです!!


ミッドソールにエアユニットを搭載。



フットベットの内部には
高反発ウレタンシートを採用し、

まるで雲の上を歩くような履き心地を
実現した事から名前にも

"雲"を加え生まれた雲駄。



もともと雪駄は藁や井草、
竹の皮で編んだ表地を使用していますが

現代でデイリーに使うとなれば
不向きだと感じます。


そこでgoyemonは、

綿とレーヨンで織られた
京都製の生地をフットベット
(足の形状に合わせて作られたインソール)に採用。



伝統的な雪駄の竹皮を再現し
開発された生地は独特な"和"の風合いを演出。


蒸れの少ないさらっとした履き心地が

何処か懐かしく暑いカラッとした
夏を感じながら、

夏ならではのあの清涼感を
肌で感じられる。



またサイズ感に関して言えば、

公式の提案だと

雪駄は小指とかかとを出して履くのが
粋でカッコいい履き方だと仰っていました。



なので、

小さめサイズを選ぶのが正解で、

サンダルと違い鼻緒が
真ん中についているので

小指はどうしても
雪駄から出てしまいます。


近年では鼻緒が真ん中に
ついていない雪駄が多いみたいですが、

このアイテムは伝統的な
履き方を体感して頂きたいです。



日本の文化をファッションと言う
現代のカルチャーとミックスさせる事で

新たな様式を生み出したgoyemon。


その様式は世界中に波紋していき、

昨年行われた大阪万博の
日本公式ユニホームに
採用される程注目されている"粋"な一足。



中々見る事がないアイテムなので、
履いていると目立つとは思いますが

ファッションを楽しむなら
これぐらいが丁度いい。


シンプルな夏の装いに
ソリッドなアイテムを加えて頂ければ。


今年の夏はクールジャパンを
"あなた"のスタイリングに取り入れてみては?


是非、試しに来て下さい!

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