僕の服バカ日記 EP.307

僕の服バカ日記 EP.307

STAFF:ハル
instagram:haru_02018


こんにちは!服オタのハルです!



最初軽い気持ちでスタートした、
この服バカ日記。


いよいよ今月で丸一年が経とうとし、

気づけばあっという間だった気持ちと、

まだ一年かと生活の一部だからこそ
もっと長く感じます。


僕は昔から洋服が大好きで、

自分が見ている世界から
感じ取った洋服の魅力や、

そのアイテムだからこそ伝えられる
良さを拙い言葉ながらも

自分なりにお話しできる場所があることを、
とても有り難く感じています。


毎日「このブログを楽しみに読んでいる」と
店頭で言って頂ける事が凄く嬉しいです。


もっとこのブログを
続けていきたいですし、

多くの方に洋服の魅力や
日常を特別に変えられるような。


そんな、日常を特別なものへ
変えるきっかけを、

一人でも多くの方に届けられる
ブログにしていけたらと思っています。


そして、今日ご紹介するアイテムは、

そんな始まりのタイミングで想いがかなり乗り、

語らせて頂いたアイテムが再び、
カムバックしてきました!!



そちらのアイテムを、

"今"の空気感と僕の想いから
改めて語らせて頂きます!


さっそくそのアイテムは、


OVERCOAT
-Oversized MA-1 Bomber Jacket-
col.HEATHER GREY



col.BLACK



昨シーズン、OVERCOATから
提案されsignでも

人気を博し即完したアイテム。


僕もこのアイテムのカッコ良さに
衝撃を受け惚れ込み、

職権濫用し勝ち取ったボンバージャケット
史上No.1のアイテムだと断言出来るほど。



そんなアイテムが今期、

人気のBLACKに加え、

新色の“HEATHER GREY”を
携えて帰ってくると知った時は、

正直かなり興奮しました笑


僕が買ったのが違う生地の
タイプなのもありますが、

新色のHEATHER GREYが
あまりにも良過ぎる!!!



世の中にごまんと
ボンバージャケットは存在しますが、

ここまで優美で品のある面なのに
ミリタリーアイテム独特の無骨さを

残した相反する二つの要素が、

一着の中で絶妙に共存しています。


BLACKには出せないニュアンスが
HEATHER GREYに詰まっている。


何度もブログに登場しているので
OVERCOATの事はご存知だと思いますが、

「"プレタポルテ(高級既製服)"だけど
"オートクチュール(高級仕立て服)"のような洋服」

この言葉がしっくりくるブランド。



世界の名だたる一流ブランドも
使用するような上質な生地を選び、

そこに長年培ってきた
経験と卓越したパターン・縫製技術、

そしてデザイナー大丸さんの
デザインが加わる。


その二つが重なり合うことで、

単なる“洋服”という枠を超えていくような
プロダクトが生まれているのだと思います。



数百年にわたって脈々と
受け継がれてきたファッションの
歴史や技術を踏襲しながら、

それをそのまま再現するのではなく、
"今"僕達に必要なモノを感じ取らせる。


この"今"を指すモノは
「トレンド」だったり、

「社会の在り方」や「価値観」など
"今"を作るモノは世の中沢山ある。



"今"を生きる僕達だから
感じ取れる何が含まれているからこそ、

OVERCOATのアイテムは

日常を特別なモノに変える力が
あると僕は思っています。


そんなOVERCOATから提案される
ボンバージャケットがただ

"良い"で収まる訳がない。


"今"をしっかり
見据えているからこそ、

"今"だから可能性にさせる
服作りの技術がしっかりと感じられる。



現代的なアプローチから
テーラードを紐解いていき、

本来ボンバージャケットにはない
テーラード技術が散りばめられ、

腕の作りはジャケットの
前振りの技術を駆使し、

袖をまっすぐ真下に付けるのではなく、

あらかじめ前方に振っておくことで、

着用時の窮屈さをなくし、

シワを抑えて美しいシルエットを作り出す。



さらに、シャツのようにヨークを
設けたパターンワークによって、

構築的な肩のラインを形成。


これによってMA-1をはじめとする
ボンバージャケット特有の丸みを抑え、

カジュアルなアイテムでありながら、

どこか端正で洗練された
佇まいに仕上げています。


体格がしっかりしている方には力強く、

僕のように華奢な体格でも
自然に身体に馴染み、

その人自身に寄り添うように
シルエットが変化してくれる。

これも単純にオーバーサイズに

仕上げているだけではなく、

緻密なパターン設計があってこそ
成立しているのだと思います。


もちろん、パターン技術だけでなく
素材にもしっかり拘り

生地にはSuper120’sクラスの
紡毛ウールを使用。



両面に起毛を施すことで、

表裏どちらにもなめらかな
手触りと柔らかな光沢が生まれる。


オーバーサイズのシルエットや
太めのリブなど、

ボンバージャケットらしい
カジュアルな要素を残しながら、

そこにテーラードの技術と、
ラグジュアリーな素材感を掛け合わせる。


そして、個人的にもう一つ面白いと
感じているのが、

OVERCOATがニューヨークを
拠点としているということ。


ニューヨークを拠点とする
ブランドだからこそ、

力強いストリートなアンダーグランドから
きらびやかでラグジュアリーな華やかさを感じさせる街。



一見すると対極にあるようなものが、
同じ街の中で混ざり合っている。


このボンバージャケットには、
そんなニューヨークの空気感を、

洋服として表現したような印象を
ファッションで表した1着だと

オタクは解釈し非常に興奮しています笑


昨シーズン、自分が実際に購入して
着続けているからこそ分かる良さもありますし、

今期のHEATHER GREYを見てしまったことで、
また新しい魅力を発見してしまいました。



「ボンバージャケット」という
誰もが知る定番を、

OVERCOATというフィルターを通すことで、

ここまで新鮮に、

そして美しく見せられる。


ぜひ一度、実際に袖を
通してみてください!

Back to BLOG