僕の服バカ日記 EP.42

僕の服バカ日記 EP.42

STAFF:ハル
instagram:haru_02018


こんにちは!服オタのハルです!!


今日でカーディガン強化週間は
いよいよラスト!!


その最後を飾るにピッタリな
アイテムを今日はご紹介します!


そのブランドは最近より
sign内でファンが増加してゆき、

顧客の中で注目ブランドといえば
このブランドと名前が上がる程。


僕もファンの1人ではありますが、
スタッフのソウタは僕以上に
好きだなぁと思わせる。


デザイナーは"Vivienne Westwood"と
MALCOLM MCLARENの息子、

JOE CORRE率いる"A CHILD OF THE JAGO"で
縫子を担当する程の技術と経験を持つ

洋服のスペシャリスト。


もうお気づきの方も
いらっしゃるかと思います。


そのブランドは
"REVERBERATE"



生粋のファッショニスタのもとで
経験を積んだ、

確かな腕の持つ星さんが2013年に
イギリスでスタートさせたブランド。


オーダーメイドやビスポークという
考え方はでなく、

星さんの極めて高いパターンメイクと
縫製スキルを駆使し、

普遍的だけど唯一無二の
アイテムを提案。

今日はREVERBERATEから提案される
カーディガンをご紹介出来ればと。


早速アイテムの紹介を…


REVERBERATE
-MOHAIR GRADATION BORDER CARDIGAN-



店頭でもかなり
注目されているアイテム!


去年から展開される
グラデーションニット。


今期のニットも圧倒的な存在感で、
今回はカーディガンとして登場!


グラデーションの魅力は変わらず、
素材にモヘアを使用する事で

柔らかさが加わりグラデーションの
淡いトーンの差を素材感でも演出。



REVERBERATEの魅力的なポイントは、

形やベースは僕達の日常生活にある
普遍的なアイテムの見え方を正面からではなく

斜めや横、色んな角度から捉えるので
"違和感"を生み出す。


嫌な違和感ではなく
服好きじゃないと気づかず
見逃してしまうような、

ただ気づくと心が擽られ
気づけばREVERBERATEの虜になる。



それが出来るのは高い技術と知識、
あえて日本の地から離れオランダで活動する事で

常識に縛られず自由な発想で
デザインに望めるそんな星さんだからこそ
可能にさせたクリエイション。


小話ですが、日本は地震大国なので
真っ直ぐなデザインが多く、

オランダは地震が殆ど
起きない国なので変わったビルが見られ、

そう言った違う視点から物事を捉え
デザインソースにしてると伺ったことがあります!



今回のカーディガンも形は
ベーシックではありますが、


素材やグラデーションの
アプローチがおかしい。



特徴的なグラデーションは
ジャガード織りによるものではなく

撚糸の混合率、
色の組み合わせを複雑に変えていく事で

色の境界線が分かりにくく、
滲むような美しいグラデーションを主張。



肉眼でも認識し難いぐらい
グラデーションのボーダーラインが見えず、

それは水が波紋していく流れの様な
繊細さにうっとりとしてしまうそんなデザイン。


フロントのボタンは大ぶりな
シルバーカラーのデザインになっていて、

ボタンを留めて着用した際には
コーディネートのアクセントにもなる
ラグジュアリーな1着。



今回のカーディガン強化週間で
ご紹介したアイテムの中で1番肉厚な生地感で、

これからの寒い時期も乗り越えられるので
アウターライクにも楽しめます!



お値段は¥89,000+taxと
少ししてしまいますが、

それでもクオリティや
そのアイテムの複雑さを理解して頂ければ

納得して頂けるアイテムだと
自信を持ってご提案出来ます!


今はボーナス時期だからこそ
普段中々選べないアイテムまで
視野を広げ手に取れる。

是非、店頭で現物を
確かめてみて下さい!

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