僕の服バカ日記 EP.
49


僕の服バカ日記 EP.
49

STAFF:ハル
instagram:haru_02018


こんにちは!服オタのハルです!!


最近、主役級のアイテムばかり
紹介していたので

今日は趣向を変え今お持ちのアイテムを
より新鮮に面白く変える

主演を支える助演のようなアイテムを。



どれだけ主役が優れていても
引き立てる相手がいないと成立せず、

特にスタイリングはトータルバランスが
重要だからこそ1つだけ拘ったら良い訳じゃない。


良いアイテムが揃ってきた方が
多い今のタイミングだからこそ

良さが際立つインナーとしても
一枚でもご提案出来る間違いない1着。


そのアイテムは…


MEIAS
-SILK HENLEY NECK PULL OVER / SLPO-

col.BLACK



col.NAVY



首元がスッキリしていて非常に使い易く、
手に取りやすいアイテムではありますが

意外と街中でも見かける事がない
ヘンリーネック。


店頭でこちらのアイテムを提案してみると、

「着こなし方がわからない」

そう言った声がちらほらとありますが、

僕個人的としては
"むしろシャツより簡単なのでは"と
強く思います!


ヘンリーネックについて
調べてみると面白く、


ヘンリーネック 歴史のルーツは、
19世紀のイギリスにあります。



元々イギリスのテムズ川沿いの街
ヘンリーオンテムズ(Henley-on-Thames)で

開催されていた伝統的なボートレース
ヘンリー・レガッタ(Henley Royal Regatta)」。


そのボートレースに参加する
選手たちが着ていたユニフォームが原型になり、


動きやすさを考慮して
前面にボタンが付けられ、

それが現在のヘンリーネックと
呼ばれるデザインの元になったそうです!



実際にヘンリーネックのアイテムは
どれも動き易く、

ロンTを着てる感覚に近く
首元のボタンがある事で変化をつけられ

決め過ぎずロンT程カジュアルではない
丁度いいバランス。


スッキリとした首元に関して言えば
見慣れていないので、

人によっては抵抗感があるかと。


しかし、

シャツのようなクラシカルなアイテムと違い

ロンTの延長線上に存在するアイテムとして
考えれば日常の中に落とし込みやすく、


有りふれたTシャツとは差別化も図れ
スタイリングのアクセントになると思えば
画期的だと思います!



また、サイズ感に関しては
元々動き易さを考慮して

生まれたアイテムと言う事もあり
少しタイトに着て頂いても突っ張った印象がなく、

むしろ筋肉質な方が
一枚で少しタイトに着て

キャスケットを被っていたら

間違いなく爆モテすると

彼女が出来た事ない
23歳の男は思います。


しかも今回ご紹介している
MEIASはニット専業ブランドであり、

様々な製品を作ってきた
長年の技術を発揮させ

ただ伸縮性が抜群で
着やすいだけじゃあります。


アイテム名に記載している通り
高級素材であるシルクの糸100%使用し、



贅沢に2plyで編み立て衿は天竺袋で
編み立て開きになる前端は
ラウンド状に編み立てた1着。


ウールやコットンのヘンリーは
聞いた事ありますが、

シルク100%を使ってニット素材とか
贅沢極まったドスケベなアイテム。


袖口はミリタリーの
ヘンリーネックシャツを取り入れ

リブと片畦編みの切り替えのティテールを加え、

シルクを使用しているので
インナーとしても勿論最適ですが、

シルクの光沢が美しいので1
枚着としてもオススメです。

しかも、シルクなのに手洗いが
可能なのでオールシーズン楽しめる。


ただ、保温性に関して言えば
正直あまりまりません。



だからこそ今の時期は
クローゼットにある

アウターやインナーと組み合わせ、
スタイリングのワンアクセントに使い
更なる高みへ押し上げる。



様々なアイテムが揃ってきた
今のタイミングこそ、

むしろ選んで欲しい丁度いいアイテムが

MEIASのヘンリーネック!!


ちなみにお値段は、
¥36,000+taxです。


シルク・ニット・オールシーズン使える
最高の三拍子が揃ったアイテム必見です!

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